FRP製品の型となる木型製作
ジャパンアクアテックでは独自の技術において、様々な用途の製品を作り続けています。
FRP製品を製作する際、ほとんどの場合「型」が必要です。
FRP製作工程とあわせて木型製作工程について紹介いたします。
![]() 作業風景 |
![]() 木型道具 |
![]() 作業風景 |
![]() 完成木型 |
木型製作及びFRP製品製作工程
①完成図面の提出
実際に作る製品の完成図、組図などを提出していただきます。
②原図製作
実際に実物の原図を製作します。
③木型製作
木型の製作をします。用途によってモデル型・簡易型・本型を選定します。
④木型仕上げ
木型にクリアー塗装し表面を磨き仕上げます。これで木型が完成しました。
⑤FRP製品製作
ガラス繊維と樹脂を型に貼っていきます。
⑥型抜き
型から製品を抜きます。
⑦仕上げ・組立・完成
木型のしくみ
上記③木型製作についての工程内容は大きく分けて4つの段階に分かれます。
1.木取り⇒2.組立⇒3.形状成型⇒4.表面仕上げ
木型製作の主な製品
ジャパンアクアテックでは高い技術で様々な製品を送り出しています。
特に木型製作はハイレベルな技術をもっており、流線形浴槽・プール・水槽・船・特殊プロペラ・水理模型などを製作しています。